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L-3 【白季茶 しきちゃ】 ~癸卯秋~
¥2,600
【富紅(ふく) 正山小種 奇種】 10g 福建省武夷山市星村鎮桐木村は、自然保護区域の中に位置し、正山小種という紅茶が作られる地として知られている場所です。 このお茶は、標高1,200mに位置する自然栽培茶園で収穫された在来種の正山小種。 燻煙をしていないタイプの為、薫香は無く上品な香りが特徴です。 水色は透明感のある琥珀色。初めの煎は、酸味と甘みが果実感をイメージさせますが、次第に酸味が落ち着き優雅な甘さに変化していきます。 お薦めの淹れ方は、先ず高温でしっかりと香りを立たせること。その後は、お好みで少し湯温を下げると甘みが引き立ちます。 【樹珠(じゅじゅ) 古樹紅茶】 10g 閒茶五周年記念イベントの際にもご紹介させていただきました紅茶です。 雲南省の山に数百年鎮座している古樹。根を地中深くおろし、大地のミネラルを存分に蓄えているお茶です。 どこか普洱茶を思わせる飲み心地は、雲南の古樹ならでは。 優しく身体の奥まで潤いと深みが届きます。そして、喬木ならではのゆったりとした持久力が特徴です。 お薦めの淹れ方は、茶壷で。 高温を保ちながら、茶葉の真ん中までしっかりと熱が届くイメージを持って、淹れてみてください。抽出時間を長くすると苦み・渋みが現れます。苦み・渋みは味に深みを添えますので、ちょうど良い具合を探りながら、自分好みの味わいを見つけてください。
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L-2 【白季茶 しきちゃ】 ~癸卯夏~
¥2,600
【彩巒 さいらん 阿里山端午茶】 10g 2022年6月4日端午節(旧暦5月5日)に製茶された阿里山高山烏龍茶です。 台湾では、端午節に”午時水”を飲むと病を防いだり運気を上げるといわれます。端午節は、一年で最も陽の氣が強くなる時期と考えられており、その強い氣を身体にとり入れる風習です。 彩巒は、その端午節に作られた、”陽”の氣に満ち満ちたお茶。藍空堂さんの軽炭焙煎によって個性が整えられ、味わいと共に甘い香りが伸びやかに続きます。 今年の端午節(6月22日)にこのお茶を楽しんでいただくのも、また一興です。 【佳甘 かかん 果敢老寨野生古樹生茶2003年】 10g ”果敢”は、ミャンマーのコーカン族自治区を意味します。 中国雲南省と国境を接するこの森のお茶は、自然のあるがままを感じさせる澄んだ味わい。 20年の時を経て熟成された円やかさは勿論のこと、濃く淹れても淡く淹れても、身体に染み込む透明感があります。更に、余韻には清涼感が感じられます。 湿度と暑さに疲れた時・・・熱々のお茶を味わえば、身体の内に森の涼風がそよぎます。
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C-1 白磁線紋汲み出し碗
¥3,850
サイズ H60㎜ W70mm 容量(七分目)45cc 磁器工房 静風舎 線紋汲み出し碗 です。 閒茶でも、店内喫茶メニューはこの茶碗を使用しています。 一人で喫茶する時にも小さすぎず、口縁も厚すぎず薄すぎず・・・。 手にした時の重心の位置が良く、お茶が軽々しくならないところが素晴らしいと思っています。
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C-4 ヴィンテージ景徳鎮 人物
¥18,700
サイズ 直径約165㎜ 深さ20㎜ 70年代のヴィンテージ景徳鎮のお皿です。 明清代の民窯の作風を模した倣古スタイルで、素朴な人物画が手描きで施されています。 凧をあげたり、投網を投げたり、長閑な情景です。 お皿の縁に、ホツが一か所(画像3枚目)、凹みが一か所(画像7枚目)ございます。 ご確認ください。 壺承としてお使いいただくと、よい味わいがあります。
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C-5 ヴィンテージ景徳鎮 青花
¥12,100
SOLD OUT
サイズ 直径約145㎜ 深さ約20㎜ 70年代の景徳鎮で作られたヴィンテージのお皿です。 古い民窯の作風を模した全手工の絵付け。 穏やかな温かみが感じられ、紫砂茶壷の壺承によく合います。 中心の岩山の根本に生地のムラによる凹凸があります(画像2枚目)。 ご確認ください。
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C-6 ヴィンテージ景徳鎮 玲瓏
¥5,500
サイズ 直径約140㎜ 深さ約15㎜ 50年代から80年代まで、長く作られてきたこのデザイン。 中華レストランから、お土産の工芸品まで・・・ポイントの蛍焼きが、中国的な雰囲気を味わわせてくれました。 現在は、すっかりレトロ食器の仲間入り。 本来安価な大量生産品ですので、スタンプを使って色着けされておりますが、作業の丁寧さで出来あがりに差があります。 沢山の品物の中から、二枚しか良いものは見つかりませんでした。